Beseloとは

スマートフォンなどの携帯電話に数多く利用されているOS「Symbian」を狙った新手のワーム。米国やフィンランドのセキュリティ企業が2008年1月21日に行った注意喚起で発覚したもので、ワームは画像や音楽ファイルを装っており、MMSBluetooth経由で感染する。

Beseloは、アプリケーションをインストールするときに使うSIS(Symbian OSの携帯電話のアプリケーション拡張子)ファイルに組み込まれるが、「mp3」や「rm」などの拡張子が付され、一見、画像や音楽ファイルであるかのように装う。ユーザーがこの添付ファイルをクリックするとBeseloに感染し、Beseloはその携帯電話に登録されている電話番号あてに、文字や音声・画像などを送受信できるMMSを送信し、自らを拡散させようとする。

実際の被害はいまだ少ないが、MMSやBluetoothでファイルを受信する際には注意を払う必要があるだろう。

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