ビッグデータとは

ビッグデータ(Big data)とは、文字通り「巨大なデータ」のこと。既存の通常のデータベース管理ツールなどでは処理や管理が難しいほど巨大なデータの集合体を指す。

インターネット上では、ペタバイト(1ペタバイトは1,000テラバイト)、エクサバイト(1エクサバイトは1,000ペタバイト)といった膨大なデータが日々生成されている。こうしたデータは、巨大であるだけでなく、テキスト形式、画像、音声、動画など様々な形式が含まれている。このように、ビッグデータは、「データ容量が巨大であること」「構造化データだけでなく非構造化データが存在すること」という2つの要素を備えていると一般的には定義されることが多い。

最近では、データマイニングなどの分析手法や大規模な分散処理システムなどの環境の進化により、ビッグデータを収集し、自社の経営最適化のための情報源として活用しようという動きが広がってきている。

一方で、データのセキュリティ確保やプライバシー上の懸念を表明する専門家もいる。人々の日常的な活動の中で記録、集積される購買の履歴や位置情報などのデータは、攻撃者にとっても格好の標的であり、また、ユーザーが意図しない形でのプライバシー情報の流出といったことにもつながりかねない。

取得したデータをどのように活用するか、データをいかに安全に管理するかという点について、業界全体でルールやガイドラインの策定が急がれる。

RSA Conference:ビッグデータが喚起するプライバシー問題(@IT)

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