情報セキュリティブログ ホーム > セキュリティ用語解説 > 整数オーバーフロー攻撃とは

2008年11月12日 セキュリティ用語解説

整数オーバーフロー攻撃とは

  • 関連キーワード:

整数オーバーフロー攻撃とは、二進数の取り扱いメカニズムの中で不適切な整数値が発生してプログラムがオーバーフローを起こし、悪意のコードの実行を許してしまう脆弱性を悪用した攻撃のこと。

この不適切な整数値の発生は、C/C++言語で書かれたプログラムのあらゆる場面で起こる可能性がある。

整数オーバーフロー攻撃が成功した場合、攻撃コードにより悪意の第三者にPCの管理者権限を奪われたり、標的となったプログラムをサービス不能状態にしたりする。

この攻撃に対処するためには、プログラム開発時に、ビットの並びをそのまま数値として解釈する「符号なし整数」を用いることや、上位ビットが欠落しないようにビット幅の大きな整数型で統一するようなプログラミングを心がける必要がある。もちろん、演算結果を検証する作業も忘れてはならない。

「K子の気になる!セキュリティつぶやき」を見る

お楽しみコンテンツ

  • 大江戸セキュリティ戯画
  • セキュリティ虫めがね
  • セキュリティいろはかるた
  • セキュリティ炎のコマ キャンペーン

注目のキーワード

iPhone版はコチラ
モバイル版はコチラ

バックナンバー

2010年9月30日以前に公開されたコンテンツについては、本文中の社名は当時のもの(日立システムアンドサービス)となっております。