スプログとは

ブログに対する迷惑行為の総称、あるいは、そのような迷惑行為を目的とするブログサイトを指す。「スパム」と「ブログ」を組み合わせた造語だ。

悪意の者が、広告だけを掲載したブログを機械的に大量に自動作成し、検索サイトで上位に表示されることを狙ったり、詐欺を目的にしたブログを作成して、何の関係もない他サイトへ外部リンクを無差別的に貼りつけることで、そうした他サイトを訪問した不特定多数のインターネットユーザーを悪意のサイトへと誘導したりする。

10月には米国グーグル社のブログサービス「Blogger」(ブロガー)が、1万3000以上のスプログで溢れかえり、ブログ検索サービスが正しい検索結果を利用者に提供できなくなるという事件が起こっている。

マサヤ:ブログ独自の機能である「トラックバック」を悪用する手口もあるので注意が必要ですね。
チエ:日本でも、架空請求詐欺を試みるスプログへの外部リンクが、不特定多数のブログサイトに無差別的に張られ、そこをクリックした不特定多数のインターネットユーザーが当該スプログに誘導されるという事件が起きているわ。今後、ネット上のブログ利用が拡大するにつれ、スプログの問題が深刻化しそうね。

<参考記事>
スパムのブログ版「スプログ」、ブログ界の脅威に(HOTWIRED JAPAN)
ブログスパムの悪夢--「スプログ」でグーグルのBloggerが大混乱(CNET Japan)

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