情報セキュリティブログ ホーム > セキュリティ用語解説 > カンターラ・イニシアティブ(Kantara Initiative)とは

2009年7月 9日 セキュリティ用語解説

カンターラ・イニシアティブ(Kantara Initiative)とは

カンターラ・イニシアティブ(Kantara Initiative)は、これまで複数の業界が個別に標準化を進めてきたアイデンティティ管理について、業界横断的に規格策定、相互運用を推進するための団体。2009年6月に設立された。Kantara(カンターラ)とはスワヒリ語で「橋」を意味し、その語源となるアラビア語では「調和」を指す言葉である。

アイデンティティ管理とは、情報システムやネットワークにおいて、ユーザーのアイデンティティ情報(ユーザーIDやユーザー権限、ユーザープロファイル)の設定を継続的に追加・変更・削除する仕組みのこと。これまでは、標準化推進団体のLiberty Allianceを含めた複数のアイデンティティ管理関連の団体が独自で標準化を行ってきたため、作業の重複や相互互換性の課題など、ユーザーの利便性を損ねる恐れがあった。

新たに発足したKantara Initiativeは、各種団体を横断的に束ね、OpenIDSAML 2.0といった標準規格の相互運用性を高めながら、セキュリティやプライバシー保護など標準技術を確立することを目指していくという。発足当初は20のディスカッショングループがあり、日本企業ではNTTや野村総合研究所などが名を連ねている。

Kantara Initiative

「K子の気になる!セキュリティつぶやき」を見る

トラックバック一覧

SEO対策セミナー・コンサルティング・塾 from SEO対策セミナー・コンサルティング・塾 2009年7月09日
本物のSEO対策!3億2100万件中1位表示の実績!会員制SEOサポート塾が遂に開講!

お楽しみコンテンツ

  • 大江戸セキュリティ戯画
  • セキュリティ虫めがね
  • セキュリティいろはかるた
  • セキュリティ炎のコマ キャンペーン

注目のキーワード

iPhone版はコチラ
モバイル版はコチラ

バックナンバー

2010年9月30日以前に公開されたコンテンツについては、本文中の社名は当時のもの(日立システムアンドサービス)となっております。