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2010年5月28日 セキュリティ用語解説

ペニーオークションとは

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運営側がオークション形式でユーザーに物を販売しているサイト。オークションに入札するたびに入札者が手数料を支払う必要がある。非常に安い価格で商品を落札できることもあるが、落札できない場合、支払った手数料は無駄になる。

もともとは、アメリカのEntertainment Shopping社が始めたショッピングサイトswoopの仕組みで、最近日本でも増えてきているようだ。

娯楽性、ギャンブル性が非常に高いオークションである。具体的な仕組みを理解してもらうために、例を用いて説明しよう。

ペニーオークションサイトでiPadが1円で出品されているとしよう。ここで入札者が2円で入札し、他に誰も入札してこなかった場合、たったの2円でiPadを購入できることになる。(「Yahoo!オークション」などのこれまでの国内のネットオークションと異なり、入札時の価格に制限がある。例では、1円単位で値段を上げられない制限とする。)しかし、ほかの誰かが3円で入札すると、入札者が入札時に支払った手数料の75円が失われてしまう。そして、再度入札するために75円の手数料をもう一度支払わなければならないといった仕組みである。他のユーザーと競いあった場合には何度も入札手数料を払うことになってしまう。

ペニーオークションの仕組み

熱中するあまり、市場価格以上の手数料を支払ってしまうケースもある。また、ユーザーに何回も入札させるために、サクラなどを用いて手数料をせしめる悪質なペニーオークションサイトの運営者もいるようだ。

これらのサイトを利用して、手数料だけ浪費しただけという報告も聞こえてくるため、利用しないことが一番安上がりかもしれない。

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