APWG(Anti-Phishing Working Group)とは

APWG(Anti-Phishing Working Group)とは、米国に本拠地を置く、フィッシング詐欺を中心としたサイバー犯罪を撲滅するために設立された非営利団体のこと。2003年に設立され、民間、法執行機関、政府機関が国際的に連合している。メンバーは、資格要件を満たした金融機関、オンライン小売業者、インターネットサービスプロバイダー、法執行機関、ソリューションプロバイダーなどで、2,000以上の企業、政府機関及びNGOが参加している。

増え続けるフィッシング、メールのなりすましやサイバー犯罪による個人情報の窃取等を防ぐために、世界中のログデータを収集して、統計的な情報を提供することや、政策、法律などを検討する国や政府などに向けたフィッシング対策、予防などのアドバイス、フィッシング対策に関する教育などを主な活動として行う。

また、APWGのWebサイトでは、フィッシングやメールによる不正の問題や、防御に即効性のある実用的な技術ソリューションに関する情報などが提供されている。

日本においては、フィッシング対策協議会などと連携し、消費者向けセキュリティ普及啓発キャンペーン「STOP. THINK. CONNECT. 」などを通じ、フィッシング対策に関する教育・啓発を行っている。

・(英文)APWG

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