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インターネット・ホットラインセンターとは

インターネット・ホットラインセンターとは、インターネット上の違法・有害情報の通報受付窓口のこと。インターネット利用者からの通報を受け付けて、プロバイダー等への削除依頼等の対応を行う。2006年6月1日に開設され、警察庁からの業務委託により財団法人インターネット協会が管理・運営を行っている。

インターネット上における規制薬物の広告等の違法情報や、犯罪等の違法行為を引き起こす原因となるような情報の流通が社会問題となっている。こうした違法・有害情報への対応を効果的かつ効率的に推進していくために、広くインターネット利用者から情報提供を受け付け、一定の基準に従って情報を選別した上で、警察への情報提供や電子掲示板の管理者等への送信防止措置依頼等を行うのがインターネット・ホットラインセンターである。

インターネット・ホットラインセンターでは、インターネット利用者から受け付けた情報について、主に次のような対応を行っている。

(1)警察への情報提供
(2)プロバイダーや電子掲示板の管理者等に対する対応依頼
(3)関係機関等への情報提供等
(4)フィルタリング事業者に対する情報提供

なお、(4)については、違法・有害情報に関して、フィルタリング事業者や児童ポルノ掲載アドレスリスト管理団体に対して関連する情報を提供することにとどまり、自ら問題となっている情報を削除したり、フィルタリングやブロッキングを実施したりすることはない。

また、違法・有害情報の判断基準となるガイドライン(「ホットライン運用ガイドライン」)は、初版が「ホットラインセンター設立準備会」によって策定され、その後、インターネット利用者や専門家等の民間有識者で構成される「ホットライン運用ガイドライン検討協議会」において、必要に応じて改訂が行われている。改訂に際しては、パブリックコメントを実施し、広くインターネット利用者の意見を募っている。

インターネット・ホットラインセンター

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