ライフログとは

ライフログ(lifelog)とは、英語の「life」(生活)と「Log」(記録)を組み合わせた造語で、ユーザーがオフライン、オンライン上で何らかの行動をとったときの履歴のこと。スマートフォンやパソコン等を通じて映像や音声、位置情報などのデジタルデータとして収集、記録されるもので、利用者自身または第三者によって再利用できるようになっているものを指す。

個人の生活の履歴をデジタルデータとして記録すること、またはその記録そのもので、例えば、Web訪問先やアクセス記録、Eコマースの決済履歴、位置情報から、個人の起床時間や睡眠時間、移動場所や距離、食事のデータ、読書経歴や音楽再生の記録といったものまで含まれる。また、ブログのような個人の日記もライフログと呼ばれることがある。

こうした履歴を簡単に記録できるようなサービスを提供するサイトも存在する。ライフログサービスの多くは、サイト上で過去のデータを閲覧することができたり、グラフ化したり頻度を抽出したりすることなどが可能だ。また、ライフログを公開するユーザー同士が交流できるようなソーシャル機能なども提供されている。

GPS機能のついたスマートフォン等のモバイル機器の普及により、誰でも時間や場所を問わず簡単にライフログを記録できるようになった。個々のライフログは情報として利用価値が低いものの、集積することにより個人を特定できたり、「誰が、いつ、どこで、どのように」という情報と組み合わせることで、個人の消費志向のみならず生活の履歴が浮き彫りになってしまう可能性がある。

そこで、企業によるライフログのマーケティング利用については、個人情報保護の観点からルール作りの必要性が指摘されている。

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