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内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)とは

内閣サイバーセキュリティセンター(NISC: National center of Incident readiness and Strategy for Cybersecurity)とは、2015年1月、政府が内閣官房に設置したサイバーセキュリティ関連の組織のこと。前身は、2005年4月に設置された内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)

2015年1月に施行された「サイバーセキュリティ基本法」に基づき、我が国のサイバーセキュリティ戦略を策定する組織として、内閣に「サイバーセキュリティ戦略本部」が設置され、同時に、内閣官房情報セキュリティセンターを改組し「内閣サイバーセキュリティセンター」が設置された。

ITが社会基盤として必要不可欠のものとなっている一方、情報システムなどのIT基盤に障害が起きた場合には、国民生活や経済活動へ大きな打撃を与える可能性がある。また、近年、官公庁や企業からの情報流出が発生するなど、サイバーセキュリティの確保が喫緊の課題となっている。

NISCは、2013年6月に策定された「サイバーセキュリティ戦略」に基づき、政府のサイバーセキュリティ政策に関する総合調整を行いつつ、官民一体となって様々な活動に取り組んでいる。NISCの機能を司る各グループの活動内容等については以下の通りである。

(1)基本戦略グループ
・サイバーセキュリティ政策に関する中長期計画や年度計画の立案
・サイバーセキュリティ技術動向等の調査・研究分析
(2)国際戦略グループ
・サイバーセキュリティ政策に関する国際連携の窓口機能
(3)政府機関総合対策グループ
・政府機関の情報セキュリティ対策を推進するための統一的な基準の策定、運用及び監査
(4)情報統括グループ
・サイバー攻撃等に関する最新情報の収集・集約
・政府機関情報セキュリティ横断監視・即応調整チーム(GSOC)の運用
(5)重要インフラグループ
・重要インフラ行動計画に基づく情報セキュリティ対策の官民連携
(6)事案対処分析グループ
・標的型メール及び不正プログラムの分析
・その他サイバー攻撃事案の調査分析

・(PDF)内閣サイバーセキュリティセンターの設置について
内閣サイバーセキュリティセンター

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