3月もAppleやAmazonをかたるメールが大量配信、偽SMSの新手口も報告

3月もAppleやAmazonをかたるメールが大量配信、偽SMSの新手口も報告4月1日、フィッシング対策協議会は、2019年3月の月次報告書を公開した。

これによると、フィッシング報告件数は2,352件となり、前月(2,100件)より252件増加した。また、フィッシングサイトのURL件数は1,238件で、こちらも前月より104件増加。そして、フィッシングに悪用されたブランド件数は40件で、前月から5件増加している。

3月も引き続きフィッシング報告件数が増加している。引き続きAmazonやAppleをかたるフィッシングが大量に配信されており、フィッシング以外では、「スマートフォン等が当選した」と誤認させて、有料のオンラインサービスに利用登録させる詐欺の手口についての報告が増えているという。

また、「偽装SMS(ショートメッセージサービス)」を用いたフィッシングについては、iPhoneなどiOSを利用しているユーザーに対し、不正な構成プロファイル(iOSの各種設定を自動的に行うための仕組み)をインストールさせ、端末やSIMカードの固有情報などの個人情報を盗み出そうとする手口についても注意喚起している(→参考記事)。

同協議会では、フィッシングかどうかの判断に迷うメールや、不審なメールを受け取った場合は、各サービス事業者の問合せ窓口や同協議会まで連絡するよう呼びかけている。

2019/03 フィッシング報告状況(フィッシング対策協議会)
あなたのパスワードが狙われている!フィッシングの被害を防ぐための4つのポイント(今すぐ見直したいセキュリティ対策)
「人の脆弱性」が悪用される! メール等の安全な取扱いのポイントについて聞いてみた(辻 伸弘のセキュリティ防衛隊)

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