6月も報告件数が増加、Amazonなど上位6ブランドで全体の9割占める

6月も報告件数が増加、Amazonなど上位6ブランドで全体の9割占める7月3日、フィッシング対策協議会は、2019年6月の月次報告書を公開した。

これによると、フィッシング報告件数は3,788件となり、前月(3,327件)より461件増加した。また、フィッシングサイトのURL件数は1,460件で、こちらも前月より163件の増加。そして、フィッシングに悪用されたブランド件数は50件で、前月から8件増加している。

6月も、引き続きフィッシング報告件数が増加傾向にある。Amazonをかたるフィッシングが大量に配信されているほか、Apple、LINE、楽天、金融機関やクレジットカードのブランドをかたるフィッシングが数多く報告された。報告数の多い上位6ブランドで、全体の9割を占めているという。

また、差出人の表示名にブランド名を表示させるフィッシングメールや迷惑メールが増えている。これらのメールはスマホなどで見た場合、差出人のメールアドレスではなくブランド名だけが表示されることがあり、正規のメールと誤認しやすい。SMS(ショートメッセージサービス)を利用したスミッシングの手口も報告されていることから、メールやSMSの取扱いに一層注意することが求められる。

同協議会では、フィッシングかどうかの判断に迷うメールや、不審なメールを受け取った場合は、各サービス事業者の問合せ窓口や同協議会まで連絡するよう、呼びかけている。

2019/06 フィッシング報告状況(フィッシング対策協議会)
あなたのパスワードが狙われている!フィッシングの被害を防ぐための4つのポイント(今すぐ見直したいセキュリティ対策)
「人の脆弱性」が悪用される! メール等の安全な取扱いのポイントについて聞いてみた(辻 伸弘のセキュリティ防衛隊)

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