第3四半期のネットバンキング不正払戻し件数、個人顧客は約4倍に増加

第3四半期のネットバンキング不正払戻し件数、個人顧客は約4倍に増加一般社団法人 全国銀行協会(全銀協)は、12月12日、「盗難通帳」「インターネット・バンキング」「盗難キャッシュカード」「偽造キャッシュカード」による預金などの不正払戻し、および口座不正利用に関するアンケート結果について発表した。

これは、正会員・準会員・特例会員の192行を対象に行われたアンケート結果をとりまとめたものだ。

このうち、「インターネット・バンキングによる預金等の不正払戻し」については、2019年7月1日から9月30日までの第3四半期における個人顧客の不正払戻し件数は419件(前四半期は112件)、金額は4億2,200万円(同1億9,600万円)となっている。

また、法人顧客における不正払戻し件数は5件(同5件)、800万円(同1,300万円)だった。法人顧客の被害額が減少しているのに対し、個人顧客における被害件数は前四半期に比べて約4倍、被害金額は2倍以上に増加していることがわかった。

そして、補償状況については、金融機関が対応方針を決定した29件のうち、補償対象となった件数は26件で、補償率は89.7%だった。

盗難通帳、インターネット・バンキング、盗難・偽造キャッシュカードによる預金等の不正払戻し件数・金額等に関するアンケート結果および口座不正利用に関するアンケート結果について(一般社団法人 全国銀行協会)
基本的な対策と情報収集がキモ! ネットバンキング不正送金被害を防ぐポイントについて聞いてみた(辻 伸弘のセキュリティ防衛隊)

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