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商用メルマガの約6割は迷惑メールと誤判定!?

エンドユーザー向けにネット上でのサービスを提供するサイトから、プロモーション目的で配信する商用メールマガジンの約6割について、インターネット接続業者(ISP)などのフィルタリングソフトなどによって、誤って「迷惑メール」と判定されているという、調査結果が発表されました。

メールマガジンの6割が誤って迷惑メール扱いに、エイケア調査(@IT)

 エイケアは大手ISPや電子メールクライアントのフィルタリング機能、計7種を調査。大手ショッピングサイトやメールマガジン配信業者、公的機関が配信するメールマガジンを受信し、迷惑メールフィルタリングの判定をチェックした。受信した電子メール数は約3000通。

上記記事によれば、約6割のメールマガジンがフィルタリングによって(実際は迷惑メールではないにもかかわらず)迷惑メールと誤判定を受けていたとのことです。フィルタリングソフトによって迷惑メールと判定されたメールマガジンは、メール受信箱のゴミ箱か迷惑メールのフォルダに入れられるか、いずれにせよ宛先のエンドユーザーに届かないことが多いです。

一方、誤判定率については「最大手のWebメールサービスで約20%」、ISPの場合はバラつきがあり、「同じフィルタリングソフトウェアを使っていても誤判定率が異なっている」ケースがあったそうです。

商用メールマガジンを配信する企業側としては、実際に自分のところのメールマガジンが誤判定されていることに気づかないでいるケースも多いようです。エンドユーザーに正しいサービスを提供しているかという点から、あるいは、限りあるネットワークのリソースを有効に利用する点からも、気になる調査結果ではないでしょうか。

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