1. 情報セキュリティブログ ホーム
  2. セキュリティニュース
  3. Winny接続台数、依然として大きな増減なし

Winny接続台数、依然として大きな増減なし

4月にセキュリティ・ホールが報告されたWinnyに関して、ゴールデンウイーク期間に続き、接続ノード数(インターネットに接続された状態でWinnyを起動しているPCの数)の観測結果が公表されました。

それによると、7月初頭のノード数は約48万台と、前回調査(参考記事)からほとんど増減なく推移している模様です。

「Winnyを使っているパソコンは48万台、大きな変化なし」、ネットエージェント(IT Pro)

 ネットエージェントは7月3日、同社が観測したWinnyのノード数(Winnyを稼働させているパソコンの台数)を公表した。同社によれば、2006 年7月1日のノード数は47万1449、7月2日のノード数は48万1359。「大きな増減はなく推移している」という。

 ネットエージェントでは前回、4月末から5月初頭のゴールデンウイークにWinnyのノード数を調査している。その時点では、平日でも44万から多い日では49万、土日になると50万から53万以上のノード数が観測されていたという。

4月に見つかったWinnyのバッファー・オーバーフローの脆弱性とは、Winnyに接続したパソコンに、悪意の人間が細工を施したデータを送信するだけで悪質なプログラムを実行され、遠隔地からマシンを乗っ取られる恐れのある、危険度の高いものでした。

記事は、こうした危険性にもかかわらず、7月のノード数は前回調査とほとんど増減なく推移していることを示しています。

Winnyについては、危険性をよく理解した上で、セキュリティ機関が公表する情報に注意して、利用を差し控えるよう心がけたいものです。

関連キーワード:

Winny

バッファオーバーフロー

ボット

ワーム