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マカフィーが「McAfee Labs脅威レポート: 2017年9月」を発表

マカフィーが「McAfee Labs脅威レポート: 2017年9月」を発表マカフィー社は、10月12日、2017年第2四半期(4月〜6月)に確認された脅威動向に関する報告書「McAfee Labs脅威レポート: 2017年9月」を発表した。

これによると、マカフィー社が確認した、情報漏えいをはじめとするセキュリティインシデント(事案)の件数は、第2四半期で311件が確認されており、前四半期比で3%増加している。また、全インシデントのうち78%は米国で発生している。

脅威動向として、第2四半期には、公共機関をおさえ、医療機関から数多くのセキュリティ事案が報告されていることがわかった。また、Facebook上で不正に"いいね"を出力するマルウェア(トロイの木馬)「Faceliker」が急増していることが指摘されている。

前者については、これまで北米で最もセキュリティインシデントの多かった業界である公共機関を医療機関が上回り、その数は第2四半期の全インシデントのうち26%を占めることがわかった。

その多くが事故や人的ミスを原因とする情報漏えいだが、医療機関を狙うサイバー攻撃は増加傾向にある。この点についてマカフィー社は「こうした傾向は、世界中の数多くの病院がランサムウェア攻撃を受けた2016年第1四半期に初めて確認された」と言及している。

一方で、後者については、第2四半期に発見されたマルウェアサンプル(約5,200万件)のうち、8.9%をFacelikerが占めている。

このマルウェアは感染したユーザーのブラウザーを乗っ取り、ユーザーの知らないところで勝手にFacebookの"いいね"機能を使って特定のコンテンツをプロモーションする。これについてマカフィー社は「攻撃者は、Facelikerを使ってコンテンツを拡散することで、広告収益をあげることが可能になる」と指摘している。

マカフィー、2017年第2四半期の脅威レポートを発表 医療機関とSNSユーザーがサイバー攻撃の標的になっている事実を指摘(マカフィー社)

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