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2020年に向け実践的サイバー演習「サイバーコロッセオ」の実施を発表

2020年に向け実践的サイバー演習「サイバーコロッセオ」の実施を発表独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)は、12月7日、実践的なサイバー演習「サイバーコロッセオ」を、総務省と連携して2018年2月から実施すると発表した。

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、大会関連組織のセキュリティ担当者等を対象に高度な攻撃に対処可能な人材育成をめざすものだ。

NICTは、現在、国の行政機関、地方公共団体等を対象にした実践的サイバー防御演習「CYDER」(サイダー)を開発・実施し、若手のセキュリティイノベーターを育成する「SecHack365」(セックハック365)を開始している。

これらの取り組みに加え、高度かつ多様な攻撃に対処可能な能力を有するサイバーセキュリティ人材の育成を行うのが「サイバーコロッセオ」だ。NICTは、これまで培ってきた大規模演習環境や、サイバーセキュリティ研究による知見を生かし、実際の機器やソフトウェアの操作を伴う「実践的なトレーニング」を担当する。

具体的には、NICTが北陸StarBED(スターベッド)技術センターに設置する大規模高性能サーバー群(StarBED)を活用し、公式サイトや大会運営システム等ネットワーク環境を忠実に再現した、仮想のネットワーク環境を構築。このネットワーク環境上で、擬似的にサイバー攻撃を発生させ、受講者は実際の機器やソフトウェアを操作し、攻防戦を行う。

NICTによると、2020年に向け、サイバーコロッセオを継続的に実施していくとのことで、参加人数も段階的に拡大し、最終的には約220人のセキュリティ担当者等を育成する予定だ。

プレスリリース | 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた実践的サイバー演習「サイバーコロッセオ」の実施について(NICT)
2020年東京五輪大会のセキュリティ人材育成へ――情報通信研究機構がサイバー演習「サイバーコロッセオ」実施:最終的には約220人のセキュリティ人材を育成予定(@IT)

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