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8月は報告件数減少も、不在通知を装うSMSを用いたフィッシングが多数確認される

8月は報告件数減少も、不在通知を装うSMSを用いたフィッシングが多数確認される9月1日、フィッシング対策協議会は、2018年8月の月次報告書を公開した。

これによると、フィッシング報告件数は1,874件となり、前月(1,977件)より103件減少した。また、フィッシングサイトのURL件数は954件で、こちらも前月より42件減少している。そして、フィッシングに悪用されたブランド件数は32件で、前月から9件減少した。

8月のフィッシング報告件数は7月と比較して103件の減少となったものの、7月末から8月はじめにかけてSMS(ショートメッセージサービス)を用い、不在通知を装ってフィッシングや不正アプリのインストールを促す手口に関する報告や相談が多数あった。また、キャリア決済の不正利用を目的としたモバイルキャリアをかたるフィッシングも報告されている。そして、クレジットカード関連ブランドをかたるフィッシングについては、2013年末からほぼ同じメール文面で大量配信されている。

LINEをかたるフィッシングについては、8月中旬より、これまで稼働していた「cn ドメイン」以外のドメインでフィッシングサイトが確認され、引き続き注意が必要だという。

このほかにも、AppleやAmazonなど、多くの利用者を抱えるブランドをかたるフィッシングメールも非常に多くの種類が確認されており、同協議会では、フィッシングかどうかの判断に迷うメールや、不審なメールを受け取った場合は、各サービス事業者の問合せ窓口や同協議会まで連絡するよう呼びかけている。

2018/08 フィッシング報告状況(フィッシング対策協議会)
あなたのパスワードが狙われている!フィッシングの被害を防ぐための4つのポイント(今すぐ見直したいセキュリティ対策)
「人の脆弱性」が悪用される! メール等の安全な取扱いのポイントについて聞いてみた(辻 伸弘のセキュリティ防衛隊)

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