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SNSを用い、検索結果から詐欺ページに誘導する「サポート詐欺」の手口に注意喚起

SNSを用い、検索結果から詐欺ページに誘導する「サポート詐欺」の手口に注意喚起トレンドマイクロ社は3月8日、技術的なサポートを行うと称して電話やメールなどによってユーザーをだます、いわゆる「サポート詐欺」の新たな手口について注意喚起した。

電話やメール、Webサイトやポップアップ広告などを通じた「サポート詐欺」について、マイクロソフト社の調査では、2018年に消費者の63%がなんらかの形でサポート詐欺を経験したことがあるという。

トレンドマイクロ社では、ユーザーの検索結果から詐欺ページに誘導する手口について紹介した。これによると、詐欺の流れは次のとおりだ。

詐欺師は、SNSに偽アカウントを作り、多くの技術的なトピックに関するキーワードを含む投稿を行う。技術的な悩みを持つユーザーが、インターネットでキーワード検索を行うと、当該偽アカウントの投稿が検索結果に表示される。

これらの投稿は、ユーザーにサポート詐欺ページへのリンクをクリックするよう促している。ユーザーが詐欺ページに誘導されると、最終的に、詐欺師の指示に従ってソフトウェアをダウンロードしたり、個人情報を提供したり、サービス料と称した料金を支払うといった被害を受ける可能性がある。

偽アカウントは正規企業になりすまし、詐欺サイトへのリンクを投稿する。さらに、SEO(検索エンジン最適化)の手口を使い、ユーザーの検索結果に、偽アカウントの投稿が表示される機会を増やしているということだ。

トレンドマイクロ社では、SNSを利用するユーザーが多い現状に鑑み、こうした偽の投稿に触れる機会は今後も増えていくだろうと指摘、被害を未然に防ぐため、「SEOなどを使い、正規の検索結果の中に不正なサイトへ誘導しようとする手口を認識した上で、Web検索に表示された移動先が、本当に正規のURLかどうかを確認して欲しい」と呼びかけている。

「サポート詐欺」の手口が変化、SNSの投稿を検索結果に表示させ詐欺ページに誘導(トレンドマイクロ セキュリティブログ)

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