件名や文面、URLを少しずつ変えるフィッシングメールの手口に注意を呼びかけ

件名や文面、URLを少しずつ変えるフィッシングメールの手口に注意を呼びかけ9月3日、フィッシング対策協議会は、2019年8月の月次報告書を公開した。

これによると、フィッシング報告件数は5,577件となり、前月(4,322件)より1,255件増加した。また、フィッシングサイトのURL件数は2,111件で、こちらは前月より78件の減少。そして、フィッシングに悪用されたブランド件数は48件で、前月から13件減少している。

また、配達の不在通知を装ってApple IDなどを詐取するフィッシングサイトや、不正アプリのダウンロードサイトへ誘導するSMS(ショートメッセージサービス)を悪用した手口の報告も続いている。

そして、件名や文面、URLを少しずつ変えて小規模に送信するフィッシングメールも増えており、インターネット上で検索しても情報が一致しないことがあるため、注意が必要だ。

そのほかにも、事業者からの本物のお知らせメールに、フィッシングサイトへ誘導するリンクを追加した手口や、ブランド名に類似した表示名を使ったり、受信者の氏名や住所などをメールに記載して、不審なサイトへ誘導しようとしたりする手口もある。

同協議会では、フィッシングかどうかの判断に迷うメールや、不審なメールを受け取った場合は、各サービス事業者の問合せ窓口や同協議会まで連絡するよう、呼びかけている。

2019/08 フィッシング報告状況(フィッシング対策協議会)
あなたのパスワードが狙われている!フィッシングの被害を防ぐための4つのポイント(今すぐ見直したいセキュリティ対策)
「人の脆弱性」が悪用される! メール等の安全な取扱いのポイントについて聞いてみた(辻 伸弘のセキュリティ防衛隊)

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