1. 情報セキュリティブログ ホーム
  2. 高樹千佳子さんインタビュー

IT駄洒落コンテスト特別企画 高樹千佳子さんインタビュー 前編

先日、結果を発表いたしました「IT駄洒落」ですが、皆さん、いかがでしたか?
今回は、選考会の際に高樹千佳子さんにお聞きした応募作品全体の感想や、情報セキュリティについての考えなどを、インタビュー形式で前編・後編に分けてご紹介したいと思います!

前編 IT駄洒落選考会についての感想

――「「IT駄洒落コンテスト」の審査員を、是非、高樹千佳子さんにお願いしたい!」という依頼をお聞きになられた際、最初は、驚きや戸惑いなどがあったのではありませんか?

いいえ、まったく!・・・というか、日頃から、「駄洒落といえば、私!」だと思っているので(笑)、今回のような「IT駄洒落の審査員」というお話をお聞きしたときには、私にぴったりのお仕事だとうれしく感じたんですよ。

IT駄洒落選考会実際に、駄洒落を選んだ後の感想としては、「駄洒落は、やっぱり面白いなあ」という気持ちと、「IT用語には、まだまだ知らない言葉がたくさんあるんだなあ」という、2つの気持ちに気づいたことですね。名前くらいは聞いたことがある用語でも、どんな意味なのかは、ほとんど知らないものが多くて、今日は、本当に勉強になりました。


――そうでしたか。では、今回の選考会で新しく習得したIT用語は、結構、数多かったのですね。

はい!たくさん、ありましたね。でも、今日のように駄洒落で教わると、普通に言葉だけを聞いたときに比べて、ゴロ合わせのインパクトが強くて印象に残りやすいので(笑)、時間が経っても忘れにくい!たくさんの新しい言葉を覚えましたが、終わった今も、かなりの数の言葉を記憶しているのにびっくり。

そうですね〜。今日、初めて聞いた用語の中で、特に記憶に残っているのは・・・、「うわのソラリス」とかかな。ゴロもいいですし、言葉の響きもかわいらしい感じがしますよね。

選考会の途中では、情報セキュリティブログの担当者の方から、いろいろ説明していただきました。これからも大切なセキュリティ言葉は、どんどん勉強していきたいと思っています。

―一般的に、駄洒落というと、ちょっとおやじくさいイメージもあるのじゃないですか?

高樹千佳子さん インタビュー写真1そうですね。ほとんどの人が、「おやじギャグ=駄洒落」と思っているんじゃないでしょうか。駄洒落には、年配のお父様方が中心となって使っているイメージがありますが、最近は、若い人の間でも使われることが増えてきた気がするんです。駄洒落が、広い年齢層に親しまれはじめたのは、なんといっても、人々の気持ちをなごませる効果があるから・・・。

特に、なかなか覚えにくい情報セキュリティ用語なんかは、今日のような駄洒落にすると、断然、身近に感じやすくなりますよね。


――なるほど。楽しみながら覚えられるのは大きな利点ですね。ところで、今までご自身が作った駄洒落の中で、一番のヒット作と、逆に「これは失敗したなあ、いけてなかったなあ」というものを教えていただけますか?

実は・・・、基本的に、失敗した駄洒落は無いと思っているんです! どれもこれも、私がつくる駄洒落は、かなりいい感じですよ。(にこやかに笑いながらも・・・、きっぱりと!)。

かといって、これが一番のヒットだと限定することもできないんですが・・・。いつも駄洒落を作っているので、どれが一番いいとかが判断できない状態ですね。しいていえば、季節感を入れながら旬を生かした駄洒落かなあ。

例えば、秋ですと、「なし」や「くり」を使って、「そんな話はなし」とか「くりがいっぱいあってビックリ。それをもらえないなんて、がっくり」とかですね。その他、季節に関係なく、日常的によく使うのが「カレーのナンって、おすすめナンです」とか・・・ (この後も、続々と駄洒落が出てきてとまらない状態に・・・)

――さすがですね!本日の企画の審査員にぴったりな方だと改めて実感しています。 さて、高樹さんは、情報セキュリティ全般については、どうお考えですか? 最近のニュースから感じたことや、今までに、ひやっとしたようなご経験などは・・・。

高樹千佳子さん インタビュー写真2そうですね、情報セキュリティ全般については、ウィルスによる被害がどんどん大きくなり、すごいスピードで私たちの生活の中に浸透しているのをひしひしと感じています。ニュースなどで、公共機関が運営するサイトへの侵害や個人情報の流出についての記事を耳にするたびに「怖いなあ」と思っています。もっとも被害を受けやすいIT業界はもちろん、さまざまな分野において、『大切なものを守りながら、安全に機能させる』セキュリティについて、もっともっと力を入れていくことは、とても重要なことだと感じています。


――ご自身も、以前、防災王女として、災害関連をPRされる活躍にも参加されていましたね。

はい。防災関連も、人々が安心して生活するために必要なもののひとつです。生活になくてはならないことだということを、キャンペーンの親善大使としてPRさせていただきました。それと同じくらい、情報セキュリティの重要性や必要性を感じています。

ネット社会が広がれば広がるほど、情報セキュリティとそれを脅かすハッカーの脅威は、いたちごっこになりがちなのですが、みんなが安心してインターネットを利用することができる環境を常に維持することは必要不可欠ですよね。

次のページへ