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【ぬ】 盗み出す 額は少額 サラミ法

盗み出す 額は少額 サラミ法

【ぬ】 盗み出す 額は少額 サラミ法

サラミ法(サラミ技術とも称す)とは、ネット上の詐欺行為の一つだ。

多くの人から、騙された人からも気づかれないほどの少額を詐取する手法で、「サラミを少しずつ薄く切りとる様子」を連想させることからこう呼ばれる。

具体的な手口は、銀行などの金利計算プログラムの開発者が、プログラムに細工を施し、本来は切り捨てられるはずの利子の端数を自分の口座に振り込むよう仕向ける手法や、他にも、架空の電子商店を立ち上げるなどして利用者からクレジット番号を大量に集め、日常的に現金を出し入れしている口座から、定期的にわずかなお金を引き出す手法などがある。

一人一人の被害額は気づかれないほど少額ではあるものの、チリも積もれば...という点で、非常に巧妙な手口と言える。多くの人は日常の口座の細かいお金のやり取りには案外、無頓着であるという心理を巧みについたものという言い方もできるだろう。

こうした被害から身を守るためには、私たちはクレジット番号や口座番号などの個人情報は安易に他人に知られないよう厳重に管理すべきである。また、ネット上の様々なサービスを利用する場合には、そうした個人情報のやり取りには細心の注意を払いたい。