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「ワンクリック詐欺」サイト数が1年で7倍に

フィルタリング製品などのソフトを開発するネットスターは、同社が2005年中に確認したワンクリック詐欺サイトの数が、2004年に比べて約7倍に急増していると発表しました。具体的な数については未公表ですが、以下の記事によると、「2004年は数百程度だったが、2005年には1000以上になった」そうです。さらに、一つのサイト内に存在する複数の詐欺ページ(URL)ベースで数えると 「1万を超えている」とのことです。

「ワンクリック詐欺サイトが急増中、1年で7倍に」---ネットスター(IT Pro)

こういったURLは、不特定多数に向けたメール(迷惑メール)やブログ上のトラックバックなどを通じて配信され、ユーザーを詐欺サイトへ誘導するという。

悪意の仕掛けが施されたWebサイトを用意して、不特定多数のインターネットユーザーを騙したり、アクセスしてきたコンピューターにウイルスなどのマルウエアを仕掛けたりするのが、不正行為を働く犯罪者の手口です。そして、そうしたWebサイトへ誘導するためのツールに用いられるのが、大量送信されるスパムメール、そしてブログ上に無差別的に貼られるトラックバックだというのです。

引き続き、心当たりのないメールは開封しない、不審なURLはクリックしないということを心がけましょう。

また、以下の記事では、パソコン以外の機器によるインターネット接続が普及することにより、そうした脅威が広がることを懸念しています。

ワンクリック詐欺サイトの登録数が前年比7倍に--ネットスターが発表(CNET Japan)

また今後は、携帯電話やゲーム機、テレビ、携帯ゲーム機などパソコン以外の機器でのインターネット接続が増えていくことが予想され、これらの接続についても、悪質サイトへの意図せぬ接触を予防するための具体的な対処が必要としている。

携帯電話やゲーム機など、今後、インターネット利用者の底辺拡大、低年齢化が進むにつれ、こうしたネットワーク上の脅威への対応も包括的に行う必要があるということですね。

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