「サイバーセキュリティ国際キャンペーン」がスタート
毎年10月に開催される「サイバーセキュリティ国際キャンペーン」が今年もスタートした。これは、毎年2月に開催される「サイバーセキュリティ月間」に加えて、2012年から開催されているもので、アジア、欧米諸国などと国際連携を活用した行事やサイバーセキュリティ対策に関する情報提供を実施するもの。
10月31日には、サイバーセキュリティの魅力を学生や若手社会人に知ってもらうためのイベント「サイバー・ハロウィン キャリアトーク」が開催され、政府や在日米国商工会議所(ACCJ)加盟企業から当該分野の動向などの紹介がある。
また、Twitterでお題に回答(投稿)するユーザー参加型の「サイバーセキュリティ大喜利」や、ASEAN各国の識者がサイバーセキュリティ事情などを執筆する「国際版!サイバーセキュリティ ひとこと言いたい!」などのコンテンツが公開されている。
そのほかにも、10月のキャンペーン期間中は、関係府省庁、企業等によるサイバーセキュリティに関するセミナー等の行事が全国で開催され、国際連携の推進と国内におけるサイバーセキュリティ対策の一層の普及をめざしている。
・サイバーセキュリティ国際キャンペーン
・「サイバーセキュリティ国際キャンペーン」月間スタート(セキュリティ通信:So-netブログ)
- 2015年12月 2日
- CODE BLUEとは
- 2015年2月 6日
- 内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)とは
- 2014年1月28日
- 2月の「情報セキュリティ月間」に関する政府や各省庁の取り組み
- 2016年7月 6日
- ガートナーが、デジタル・ビジネスの60%が大規模なサービス障害に直面する可能性を指摘
- 2016年8月29日
- NRIセキュアが「サイバーセキュリティ傾向分析レポート2016」を公開