1. 情報セキュリティブログ ホーム
  2. セキュリティニュース
  3. 2017年のデータ漏えい件数は29億件超、前年比で約25%減少

2017年のデータ漏えい件数は29億件超、前年比で約25%減少

2017年のデータ漏えい件数は29億件超、前年比で約25%減少日本IBMは、4月5日、IBMのセキュリティ研究機関「IBM X-Force」の脅威インテリジェンス指標の結果を発表した。

これによると、2017年のデータ漏えい件数は29億件を超えたものの、2016年(約40億件)から約25%減少したことがわかった。この一因として、IBMでは、攻撃者がランサムウエア攻撃に重点を移したことを指摘している。

2017年は「WannaCry」「NotPetya」「Bad Rabbit」などのランサムウエア攻撃により、医療、交通、物流と言った重要インフラをはじめ複数の業界で混乱が生じた。重要なデータを使用不能にする攻撃により、全世界の組織で生じた被害額は80億ドルを超え、こうした動向により、攻撃の影響を低減するためのインシデント対応に関する組織のプレッシャは増大しているとIBMは言及している。

また、攻撃者がインフラストラクチャーの構成におけるヒューマン・エラーやミスを悪用する傾向も浮き彫りとなった。不適切な構成のクラウド・インフラストラクチャーなどの"不注意な行動"が、データ漏えいの原因の約70%を占めている。

そして、攻撃を最も受けた業界は金融業界で、その件数は、すべての業界における攻撃件数の27%を占めているという。

サイバー犯罪者はランサムウェアの破壊的な攻撃に重点を置き、2017年は漏えい件数が減少(日本IBM)

日立ソリューションズのセキュリティソリューション

情報漏洩防止ソリューション 秘文

情報漏洩防止ソリューション 秘文

情報を不正に「出さない」「見せない」「放さない」堅牢なセキュリティ対策で、情報漏洩を防止するソリューションです。

詳しく見る

トータルセキュリティソリューション

トータルセキュリティソリューション

確かな技術と豊富な経験・実績を持つ日立ソリューションズだからできる様々なセキュリティニーズに対応したソリューションをご提供します。

詳しく見る

関連キーワード:

Bad Rabbit

IBM X-Force

NotPetya

WannaCry

データ漏えい

ランサムウエア

脅威インテリジェンス

  • サイバーセキュリティ経営ガイドラインとは
  • カテゴリートップへ
  • IBMが「仮想通貨採掘」を目的にしたサーバーへの攻撃が増えていると発表