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IBMが「仮想通貨採掘」を目的にしたサーバーへの攻撃が増えていると発表

IBMが「仮想通貨採掘」を目的にしたサーバーへの攻撃が増えていると発表日本IBMは4月10日、同社のセキュリティ・オペレーション・センター(SOC)において観測された情報に基づく「2017年下半期 Tokyo SOC 情報分析レポート」を発表した。半年ごとに公表され、主に国内の企業環境に影響を与える脅威の動向をまとめている。

これによると、脆弱性などを悪用し、仮想通貨の不正な採掘を目的としたWebサーバーに対する攻撃が確認されている。IBMは、「タイムリーな情報収集と、セキュリティパッチの迅速な適用に加え、公開サーバーでの異常検知の対策が重要だ」とコメントしている。

また、仮想通貨採掘ソフトウェアが複数公開され、Tokyo SOCでも多数のアクセスが確認されている。こうしたソフトは、Webサイト閲覧者のPCのリソースを無断で使用する場合があることから、組織内でソフトウェアの扱いに関するセキュリティポリシーを定め、必要に応じてアクセス制限などを実施する必要がある。

そして、不正メールの件数は前期比で約2倍に増えており、危険度の高いインシデントの7割以上は、金融マルウェアの感染を狙うものだった。IBMは「引き続き、メール経由でのマルウェア感染に対する警戒が必要だ」と言及している。

同レポートは、同社のサイトから入手できる。

2017年下半期 Tokyo SOC 情報分析レポート 公開(日本IBM)

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