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マカフィーが「2018年の10大セキュリティ事件」を発表

マカフィーが「2018年の10大セキュリティ事件」を発表マカフィー社は、12月11日、「2018年のセキュリティ事件に関する意識調査」の結果を「2018年の10大セキュリティ事件」としてランキング形式で発表した。これは、国内企業の経営層や情報システム部門などのビジネスパーソンを対象に行われた調査結果をまとめたもので、第1位には、史上最高額の被害をもたらした仮想通貨取引所コインチェックからの仮想通貨流出事件がランクインした。

また、ビジネスメール詐欺をはじめとする、悪質なメールによる詐欺事件や、他人のコンピューターリソースを使って、不正に仮想通貨の「マイニング」を行うWebサイトの問題などがランクインした。

特に、仮想通貨の問題について、キャッシュレスという利便性の反面、インターネットを介した通貨のやり取りにはサイバーセキュリティの脅威がつきまとうとマカフィー社は指摘。その上で、不正送金や不正なマイニングなどの攻撃に対するセキュリティ対策を企業に求めている。

また、個人向けの脅威では、フィッシングサイトに誘導する詐欺の手口が複数ランクインしており、気をつけていても不審なメールを見分けることが難しいほどに巧妙化している点を指摘している。これまで以上に、メールの取り扱いには慎重を期すとともに、添付ファイルやメール本文に記載のリンクに十分注意することが重要だ。

なお、10大事件のランキングは次のとおりだ。

第1位:コインチェック 秘密鍵を流出し、580億円相当の仮想通貨「NEM」が流出
第2位:佐川急便をかたるフィッシングメール。不正アプリをダウンロードすると個人情報を盗まれ、さらなる犯行の発信元として悪用される
第3位:海賊版サイト「漫画村」が社会問題に 一部では、利用者のデバイスを仮想通貨マイニングに利用
第4位:アダルトサイトの閲覧を周囲に暴露すると脅して、仮想通貨の支払いを要求する「性的脅迫」の手口を使った詐欺メールが出回る
第5位:「アラート:あなたのアカウントは閉鎖されます。」という件名でAmazonの偽サイトへ誘導する、Appleをかたるフィッシングメールが出回る
第6位:Facebookでインシデント相次ぐ 機能テスト中のバグで1400万人が意図せず投稿を「全員に公開」、2,900万人分の個人情報が流出
第7位:ルーターへのサイバー攻撃が相次ぎ、パソコンやスマートフォンでネットが使えなくなる不具合が多発 NTT、ロジテック、バッファローの機種で被害を確認
第8位:JALがビジネスメール詐欺により、偽の請求書メールにだまされ約3億8000万円の被害に
第9位:ツイッター 偽アカウントを一斉削除 対象は数千万件規模に上るとみられ、一部利用者のアカウントからは急激にフォロワー数が減る可能性が
第10位:「重要 : 必ずお読みください」というタイトルでフィッシングサイトへ誘導する、セゾンNetアンサーをかたるフィッシングメールが出回る

第5回「2018年のセキュリティ事件に関する意識調査」を実施 マカフィー、2018年の10大セキュリティ事件ランキングを発表(マカフィー社)

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