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ASCがスパイウエアの定義文書を公開

米国のスパイウエア対策の業界組織ASC(Anti-Spyware Coalition)が、どんなプログラムをスパイウエアと見なすかを具体的に定義した文書を公開しました。

「迷惑ソフトとは何か」、定義文書の完成版が公開(ITmedia)

ASCでは、既にスパイウエアの定義と対策ガイドラインを発表していましたが(参考記事はこちら)、今回発表された定義文書は、ASCが各方面から募った意見を反映し、スパイウエア対策企業が問題のあるソフトを見分けるプロセスについても解説しているそうです。

 スパイウェア対策ソフトで特定のソフトを「スパイウェア」に分類するかどうかの判断をめぐっては、時に論争が起きており、ASCの文書はこの問題の解決を目指したもの。

 文書の草案は1月に公開され、ASCで意見を募っていた(関連記事)。完成版の「Best Practices: Guidelines to Consider in the Evaluation of Potentially Unwanted Technologies」では、ASCが定めるスパイウェアの定義をもとに、各方面から寄せられた意見を反映。スパイウェア対策企業が問題のあるソフトを見分けるプロセスについて解説している。

米国では、スパイウエアを用いてコンピューターに不正アクセスした者や、あるいはそのコンピューターを使って違法行為を犯した者に禁固刑を科す法案も提出されていると報じられており、悪意のスパイウエアの取り締まりはますます強化されていくようです。

<参考>
Best Practices Suggestions Document(ASCのページ)
スパイウエア使用に禁固刑を科す法案、2議員が提出(IT Pro)
ASCが発表したスパイウエア対策ガイドライン

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