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K子のちょっとセキュアな日常 Vol.04 無料のアクセスポイントにご用心

K子のちょっとセキュアな日常。オフィスで気をつけるセキュリティのポイントを解説

K子のちょっとセキュアな日常4コマ

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誰が設置したかわからない無線LANアクセスポイントは利用しないで

こんにちは。夏までにダイエットが間に合うか心配になってきたK子です。

外出先からスマホなどでメールを送受信しないといけない場面がありますよね。先日も、展示会で外出時に会社から「社内報に使うから急ぎ顔写真を送れ」というメールを受信しました。

そのときいたのは電波状態の不安定な場所だったので、たまたま繋がった「無料の無線LAN(Wi-Fi)」から写真を送信したんです。でも、宛先はちゃんと確認したのになぜか相手には届いてなくて...。ユミコ先輩からは「野良APに繋いだりするから、途中でデータを盗まれたのよ」と叱られちゃいました。あーん。

暗号化等のセキュリティ対策が施されていない無線LAN(Wi-Fi)アクセスポイント(インターネットの接続地点)というものがあり、これらはいわゆる「野良AP(アクセスポイント)」などと呼ばれます。野良APに勝手に接続することは、設置者のネットワークを無断で使用していることになってしまいます。場合によっては、何らかの責任を問われることがあるので絶対に使用しないようにしましょう。

また、誰が設置したのかわからない野良APを経由して無線LAN(Wi-Fi)接続すると、ネットワークを流れる様々な情報が第三者に取得されてしまう危険があります。例えば、ネットショッピングする際に求められるクレジットカード番号やその暗証番号、TwitterやFacebookなどSNSへアクセスする際のユーザーID、パスワードなど、様々な情報を盗まれてしまい、勝手にネットで買い物をされて金銭的な被害が発生することや、個人情報が書き換えられてしまう可能性があります。

野良APに意識的に接続しようとしなくても、実は端末側で自動的に接続してしまうケースも少なくありません。外出する際には、スマホやノートパソコンなどの無線LAN(Wi-Fi)接続をOFFにしておくか、あるいは、通信事業者などと契約して使うモバイル無線LAN(Wi-Fi)ルーターなど、契約者以外使うことができないアクセスポイント(回線)を利用することが無難です。

ユミコ先輩からは、今回のように顔写真程度のデータであればともかく、業務上の大事なデータは、電波状態が不安定であったからといって、誰が設置したかわからないアクセスポイントを経由してやり取りしてはダメだと注意されちゃいました。業務メールなどの大事な情報を野良AP経由でやり取りするのは、大変危険な行為なのですね。日々精進です。

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