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K子のちょっとセキュアな日常 Vol.07 ソーシャルメディア利用時の情報漏えいに注意

K子のちょっとセキュアな日常。オフィスで気をつけるセキュリティのポイントを解説

K子のちょっとセキュアな日常4コマ

K子のちょっとセキュアな日常4コマ
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自分の言動がどういった意味をもち、どういった影響を及ぼすかを意識しよう

こんにちはK子です。だんだんオリンピックムードが高まってきましたね。

先日、許可を得てオフィスの風景を写真に撮ってTwitterに投稿したんです。そうしたら、うっかり発売前の新商品のパッケージが写真に写り込んでしまっていて、びっくりしました...。幸い、写り込みが不完全だったので大事には至らなかったんですが、SNSの利用にはこうした情報漏えいのリスクがつきものなのですね。

TwitterやFacebookなどをはじめとするSNSは、個人が情報発信するだけでなく、企業自らがアカウントを取得してイベントやニュースなど情報発信を行うマーケティングツールとして、積極的に活用されていますね。こうしたサービスは様々なメリットを与えてくれる反面、大きな影響力を持つものだけに、様々なリスクが考えられます。

企業における利用においては、「従業員の不用意な発言による企業のブランドイメージの低下」「第三者による"なりすまし"行為」「機密情報の漏えいのリスク」「業務時間の生産性の低下」といったポイントが挙げられます。有名なところでは、あるアパレルショップの店員が、お店に訪れた芸能人を中傷する内容をTwitterに書き込み炎上したという事件や、ある企業の取締役になりすました"なりすましアカウント"が、Twitter上で不適切な発言を行ったという被害事例などがあります。

こうしたリスクに企業として備えるためには、「SNSをはじめとするソーシャルメディア利用のガイドライン作成」や、「従業員に対する啓蒙活動やトレーニング強化」「情報漏えいを防ぐ製品の導入」といった対策が挙げられます。また、ソーシャルメディア上の顧客の声を収集、分析し、企業活動に活かす「ソーシャルリスニング」などは、リスク管理の観点からも注目を集めるマーケティング手法の一つです。

SNSを利用する際には、自分の発言がどんな影響を及ぼすのかをイメージすることが大事なのですね。また、他人のプライバシーを暴露するような情報や仕事に関連した機密情報などを不用意に漏らさないよう細心の注意を払うことも大切です。日々精進です。

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