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K子のちょっとセキュアな日常 Vol.16 「転勤なう」で大騒動の可能性〜SNSによるプライバシー漏えいに注意〜

K子のちょっとセキュアな日常。オフィスで気をつけるセキュリティのポイントを解説

K子のちょっとセキュアな日常4コマ

K子のちょっとセキュアな日常4コマ
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発信者の立場や人間関係などを通じて、断片的な情報が、意味のある情報として類推されるリスクがあります

「小春日和」は冬の季語だとユミコ先輩に教わったK子です。

ソーシャルネットワーク(SNS)などを通じて、意図せずプライバシーが漏えいする事例が増えています。こうした事例は、SNSならではの特性に起因することが多いです。すなわち、SNSにはユーザーのプロフィールや友人関係が公開されているという点です。また、Facebookなどは実名制を推奨しており、所属や名前を明らかにした上で発言している人も多いでしょう。

たとえば、ある人が何気なく「来月、オフィスが関西に移転になることが決まった」などとつぶやいた場合、発信者の所属(会社)や名前といった文脈を通じて、その会社がどういう方針であるかということが他人からわかってしまうという可能性があります。

たとえ一つ一つの発言内容は断片的であっても、発信者の立場や人間関係などを通じて、他人から一つの意味のある情報として類推されるリスクです。同じようなリスクとして、たとえば、「○○さんと△△で打ち合わせ中」などとSNSにつぶやくことにより、打ち合わせ相手のプライバシー情報が意図せず他人に知られてしまうといったケースもあります。

SNSで自分が公開しようとしている情報が、他人あるいは所属する組織にどういう影響を及ぼすか、公開する前に慎重に考えることが必要です。言い換えれば、どういう影響があるかわからない情報であれば、安易につぶやくべきではありません。

SNSには、セキュリティ上のリスクが潜んでいるということを頭に置きながら、楽しく利用することが大事なんですね。日々精進です。

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