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【K子番外編】新入社員YO介のどうする?セキュリティ Vol.6 こまめなバックアップでデータ消失等のリスクに備えよう

新入社員YO介のどうする?セキュリティ

新入社員YO介のどうする?セキュリティ4コマ

「パソコンが壊れてデータがどこにもない!」とならないよう、日頃から備えておこう

K子の部署に配属された入社1年目のYO介君。

プロジェクトが一段落したYO介君。ファイルを無造作にデスクトップに保存しようとしたところ、万一のパソコン等のクラッシュに備え、または、データの整理のため、データのバックアップをとるようK子先輩に忠告されます。しかし、YO介君は面倒くさがって先延ばしにしようとします。果たして、この対応で良いのでしょうか。

パソコンやインターネットといった情報基盤は、日常の業務に欠かせないものです。パソコンを紛失したり、破損したりすれば、こうした基盤が失われることになります。また、企業活動においても、例えば情報システムの障害によって機会損失等の損害を被るリスクなどがあります。

データ消失のリスクだけでなく、データを整理し、スムーズに利活用するために、日頃より、データのバックアップをこまめに行うことが大事です。バックアップ先は、社内のファイルサーバーや外付けのハードディスク、USBメモリといった外部メディアのほか、インターネット上のいわゆるクラウドストレージを活用する方法もあります。特に、外部メディアやクラウドストレージなどにバックアップをとるときは、情報漏えい対策の観点から、データを暗号化してからバックアップをとりましょう。

なお、会社によってはパソコンやデータの社外への持ち出しや、クラウドストレージ等の利用を禁止しているところがあるので、まずは会社のセキュリティポリシー等を確認し、従うことが大事です。その上で、クラウドサービスを利用する際は、セキュリティが確保されているか、サポート体制はどうか、といった点から信頼できる会社のサービスを利用するようにしましょう。

OSのサポート切れやリースアップなどを契機に、業務用のパソコンを入れ替える企業も多いことでしょう。日頃よりバックアップをこまめに行っていれば、端末の入れ替えによるデータ移行もスムーズに行うことが可能です。「パソコンがクラッシュしてデータが消失」ということがないよう、日頃から備えておきたいものです。

この「新入社員YO介のどうする?セキュリティ」の連載では、オフィスでの日常を舞台に、「こんなときどうする!?」という基本的なセキュリティマナーの一部を紹介してきました。皆さんのセキュリティに対する意識が少しでも高まるよう、少しでも疑問に感じたことは「こんなときはどうすればよい!?」と立ち止まって考えるクセをつけましょう。

データの暗号化とバックアップは転ばぬ先の杖

データのバックアップはこまめに行おう(K子のちょっとセキュアな日常)

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