2月はマイクロソフトやLINE、Apple等をかたるフィッシングにより報告件数が増加

2月はマイクロソフトやLINE、Apple等をかたるフィッシングにより報告件数が増加3月1日、フィッシング対策協議会は、2017年2月の月次報告書を公開した。

これによると、フィッシング報告件数は783件となり、前月の736件より47件増加した。また、フィッシングサイトのURL件数は249件で、前月より29件増加している。そして、フィッシングに悪用されたブランド件数は16件で、こちらは前月より7件の減少となった。

同協議会は、フィッシング報告件数が増加した要因として、マイクロソフト、LINE、Appleをかたるフィッシングの報告件数がそれぞれ増えたことを挙げている。1月に引き続き、ユーザー数が多いブランドをかたるフィッシングの報告が多く、今後も同様の手口が増えることが考えられるとして注意を呼びかけている。

また、従来のような、アカウント確認と称した文面のフィッシングメールに加え、アプリ購入の請求書を装うフィッシングメールの手口も確認されている。請求書に心当たりのないユーザーが、驚いて注文をキャンセルしようとし、偽サイトに誘導されるというものだ。

同協議会では、フィッシングかどうかの判断に迷うメールや、不審なメールを受け取った場合は、各サービス事業者の問合せ窓口や同協議会まで連絡することもあわせて呼びかけている。

2017/02 フィッシング報告状況(フィッシング対策協議会)
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