1. 情報セキュリティブログ ホーム
  2. ITスペシャリストに聞く
  3. すがやみつる氏が語る「創作の源にある新しいモノへの好奇心」(前編)〜炎のコマキャンペーンとあらし誕生秘話〜

すがやみつる氏が語る「創作の源にある新しいモノへの好奇心」(前編)〜炎のコマキャンペーンとあらし誕生秘話〜(1/3)

マンガ家のすがやみつる氏。大ヒット作『ゲームセンターあらし』の作者にして、今回の「セキュリティ炎のコマキャンペーン」では選考等にもご協力いただきました。インタビュー前編では、パソコン通信黎明期やモータスポーツにも造詣が深い同氏に、あらし誕生秘話や、インターネットとの出会いなどを中心にお話をお伺いしました。また、当ブログでしか読めない、先生書き下ろしによるオリジナル4コママンガもお見逃しなく。

菅谷 充(すがや・みつる):マンガ家・小説家・大学講師

菅谷 充(すがや・みつる)
マンガ家・小説家・大学講師

1971年、石森プロより『仮面ライダー』にてマンガ家デビュー。1983年、『ゲームセンターあらし』と『こんにちはマイコン』の2作で小学館漫画賞受賞。その後、大人向けビジネス情報マンガを多数手がけた後、1994年、娯楽小説家として再デビュー。2011年3月、60歳で早稲田大学大学院修士課程を修了。2012年4月より京都精華大学マンガ学部にて教鞭をとる。

当時の読者の方はビジネス世代の真ん中にいる

ゲームセンターあらしの
セキュリティ4コマ
SNS編

情報セキュリティ啓蒙のために、すがや先生に4コマ漫画を書いて頂きました!


クリックで拡大

★まず、今回のキャンペーンの感想についてお聞かせください。

 そうですね。応募作品を見ていて、「あらし世代」が大人になったんだなと感じました。大人になったというか、オヤジくさくなったというか(笑)。皆さんビジネス世代のど真ん中にいるのかなというような印象を持ちました。

★特に印象に残った作品などはありますか。

 つい笑ってしまうのはやはりダジャレを使ったものですね。「もう少しマジメにセキュリティのことを考えてくれよ」と思いました(笑)。あとは「あらし」のストーリーをもじった作品なども結構あったのかなという印象です。

★『ゲームセンターあらし』は、家庭用ゲーム機が普及する前の作品ですよね。

 最初の読み切りが掲載されたのが1978年で、コロコロコミックの連載開始が1979年です。当時は、家庭用ゲーム機はおろか、ゲームセンター自体も、いわゆる不良が集まる場所というような世間のイメージだったんですね。連載後に「あらし」を読んだゲーム機メーカーの担当の方に、「ありがとう」と手を握られて感謝されたこともありました(笑)。小学館の雑誌にゲームセンターのマンガが連載されたということで、やっと子どもに自分の仕事が説明できるようになったというんですね。

関連キーワード:
  • AKB48「選抜総選挙」を悪用したAndroidマルウェアに注意喚起
  • カテゴリートップへ
  • 2012年6月のIT総括