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キーロガー こっそり盗む 個人情報
キーボードの入力内容を監視し、パスワードや個人情報を盗み取るソフト「キーロガー」の被害が拡大しているのをご存知だろうか。米国では昨年1年間で実に6,000種ものキーロガーが見つかったというニュースもあるくらいである。
キーロガーとは、もともとはデバッグなどに利用するツールとして、ユーザーのキーボードからの入力内容を監視して記録するためのソフトであった。これが悪意のクラッカーなどによって、ユーザーがキーボードに入力したパスワードや個人情報を収集するためのツールとして利用されているのだ。
こうしたキーロガーの多くは組織化された犯罪集団から発信されていて、スパムメールやスパイウエアなどに紛れて、ユーザーが知らない間にPCに組み込まれることが多いようだ。例えば、メールの添付ファイルを開いて感染してしまうこともあれば、チャットルームや悪意のウェブサイトなどを訪れた際に知らぬ間にダウンロードされてしまう可能性もある。
ユーザー側の心構えとしては、常にウイルス対策ソフトを最新に保ち、OSのセキュリティパッチの適用を心がけたい。不審なメールの添付ファイルを開かないということも肝要である。