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震災に便乗した詐欺などの不正行為に注意

警察庁などによると、実在する団体や市役所職員を騙り、義援金などと称して現金を詐取しようとする不正行為が確認されているとして注意を呼びかけている。

警察庁によれば、以下のような手口が確認されたという。

(1)実在する団体の名称をかたって、「災害支援基金への寄付をお願いします」等という文面のファックスを送信し、当該団体が設けた募金振込口座とは異なる個人名の口座に振り込ませようとした事例
(2)公的機関と紛らわしい名称をかたって電話をかけ、「避難地確保のため寄付してください」等と言って振り込ませようとした事例
(3)市役所職員を名乗って電話をかけ、「震災の義援金を送る活動をしている。支払い方法は振込です」等と言って振り込ませようとした事例
(4)市役所職員を装って家庭を訪問し、募金を求めた事例

警察庁では、「公的機関・団体が、一般家庭等に対して、個別に電話・ファックス・訪問等によって義援金等の振込を求めることは通常あり得ない」と警告している。個別に募金などを求められた場合には、信用できる団体なのか、本当にその団体による募金なのかを十分に確認し、少しでも不審に思ったら、警察(♯9110、または最寄りの警察署等)に通報および相談するよう推奨している。

このように、大規模な自然災害が発生すると、それに便乗して被害者救済を騙る様々な不正行為が発生する。メールやインスタントメッセージ(IM)などで送られてきたリンクは安易にクリックしない、メールによる募金のお願いや個人情報の問い合わせには応答しないなどの対応が求められる。また、募金を行う場合は信頼できる団体を通じて行うことを推奨する。

以下に挙げる情報セキュリティ関連の情報も参考にして欲しい。

警察庁振り込め詐欺対策HP
地震も憎いが、フィッシングも憎い - 日本のセキュリティチーム(マイクロソフト)
東北関東大震災〜不確かな情報を広めないために/不安便乗の詐欺にも注意(so-netセキュリティ通信)
震災に便乗するサイバー攻撃が横行(ITmedia)

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