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消費者庁、ペニーオークションを運営する事業者に対し措置命令

3月31日、消費者庁はいわゆる「ペニーオークション」を運営する事業者に対し、景品表示法第6条の規定に基づき措置命令を行ったと発表した。

実際には商品を格安で入手できるとは限らないにもかかわらず「最大99%オフ」などとWebサイト上で表示することで、商品を著しく安く手に入れられるかのようにユーザーに誤解を与えたと指摘。消費者庁は、運営事業者に対し、不当表示だったことを一般消費者に周知徹底するとともに、再発防止策を講じ、今後、同様の表示を行わないよう命じた。

ペニーオークションとは、運営側がオークション形式でユーザーに商品を販売しているサイトのこと。オークションに入札するたびに入札者が手数料を支払う必要がある。非常に安い価格で商品を落札できることもあるが、落札できない場合、支払った手数料は無駄になる。娯楽性、ギャンブル性が非常に高いオークションである。

ペニーオークションの中には、ユーザーに何回も入札させるために、サクラなどを用いて手数料をせしめる悪質なサービス運営者もいるようだ。また、オークションサービスの終了に際して、「ポイント」や「コイン」などと呼ばれるサイト内でのみ有効な通貨がユーザーに返金されないという問題なども指摘されている。

こうした問題などから、ペニーオークションサイトは利用しないことがユーザーにとっては一番安上がりかもしれない。

(PDF)いわゆる「ペニーオークション」運営業者に対する景品表示法に基づく措置命令について(消費者庁)
消費者庁、不当表示でペニーオークション運営業者3社に措置命令(so-netセキュリティ通信)
「99%オフで落札」は不当表示、ペニーオークション3社に措置命令(PC Online)
ペニーオークションとは(セキュリティ用語解説)
物欲!電網競売(大江戸セキュリティ戯画)

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ペニーオークション

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