情報セキュリティブログ ホーム > セキュリティニュース > モバイル端末を狙うウイルスが200種類を超える
多機能化する携帯電話などのモバイル端末。パソコンと接続する機会も多いこうした携帯端末を狙ったウイルスの数が、4月中旬に200種類を超えたというニュースが報じられました。
・「携帯電話を狙うウイルス、半年で2倍に」---F-Secure(IT Pro)
記事では、フィンランドのセキュリティ・ベンダーであるF-Secureが確認したウイルスの数としては、ここ半年で2倍に増加しているとのことです。過去(9/28)の記事では、83もの異なるウイルスが確認されているというニュースを紹介しましたが、いずれにしても数が増えている点に注意が必要です。
同社によると、確認されたウイルスの多くが、既知ウイルスを改変した亜種(変種、variant)であるという。現時点では、携帯電話ウイルス(モバイル・マルウエア:mobile malware)は“テスト段階”であり、今後は、パソコンに感染するウイルス(PC malware)の手法が、携帯電話に“応用”されていくだろうと予測する。
記事で指摘されていたとおり、携帯電話が多機能化するにつれ、ICカードを搭載し、料金振込みや電子マネー機能といった、お金にからむサービスが普及していく動きにあり、決済端末である携帯電話を攻撃者が狙うことが予想されます。
モバイル端末のセキュリティについては、今後も動向を注目していきたいと思います。
<参考記事>
・携帯電話からパソコンにウイルスが感染!?
・Java携帯や,Windowsモバイル機器に感染するトロイの木馬が相次いで出現(IT Pro)
・「スパイウエアか“浮気検出ソフト”か」---携帯電話から通話記録を盗むプログラム(IT Pro)
1人中、0人の方が、「この記事が参考になった」と投票しています。