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「信頼できる」「安全」と判定されたAndroidアプリは52%から28%に減少

「信頼できる」「安全」と判定されたAndroidアプリは52%から28%に減少セキュリティ対策企業のウェブルートは、6月23日、「ウェブルート脅威レポート2015」を公開した。

この脅威レポートは、2014年に企業や個人が経験した様々な脅威の概要がまとめられたもの。同社のビッグデータ分析セキュリティエンジン「Global Threat Intelligence」が自動収集、分析した結果に基づいている。

この中で、「Android向けアプリのセキュリティについて」の情報では、2014年に、同社はアプリレピュテーションに700万以上の新しいAndroidアプリを追加し、その総数は1,500万アプリを超える。

そのうち、「信頼できる」「安全」と判定されたアプリの割合は、2013年の52%から2014年には28%に減少している。一方、「好ましくない」「悪意のある」アプリ数は増加しており全体の約22%に、残りの約50%が「低リスク」「疑わしい」と判定されている。

この原因として、同社は、既存のアプリと機能が重複する新規アプリの市場が縮小していることや、「悪意のある」「疑わしい」「好ましくない」アプリが、より多くのデバイス、特に新興国向けのデバイスに、工場出荷時にインストールされていることなどを指摘している。また、「悪意のある」カテゴリーに含まれる脅威のうち、マルウェアの脅威で「トロイの木馬」が大多数を占めている(77%)ことがわかった。

同レポートには、このほかにも、「不正な動作に関連づけられたIPアドレスの分析」「URLの分類や評価に関する詳細」「フィッシング検出における統計」「マルウェアとPUA(Potentially Unwanted Application:潜在的に迷惑なアプリケーション)に関するインサイト」など、同社の脅威分析チームの見解が紹介されており、以下のリンク先からPDF形式で閲覧が可能だ。

ウェブルート脅威レポート2015
「信頼できる」または「安全」なAndroidアプリはわずか28%、1年で52%から減少(INTERNET Watch)

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