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7月はフィッシング報告件数が微増、金融会社をかたる新たな手口も確認

7月はフィッシング報告件数が微増、金融会社をかたる新たな手口も確認8月1日、フィッシング対策協議会は、2016年7月の月次報告書を公開した。

これによると、フィッシング報告件数は、439件となり、前月の375件より64件増加した。また、フィッシングサイトのURL件数は252件で、前月より7件増加している。そして、フィッシングに悪用されたブランド件数は20件で、こちらは前月より1件増加した。

同協議会によると、7月のフィッシングの報告件数は前月と比較して64件の微増となっており、新たな金融会社のフィッシングとして「Vプリカ」をかたる手口を挙げている。これは、インターネット上でVisaのクレジットカードと同じように使えるプリペイドカードのこと。この会員サイトのログインページを模した偽サイトに誘導する攻撃が確認されたということだ。ユーザーが誤ってログイン情報を入力すると、購入済みのプリペイドカードを勝手に利用される可能性がある。

同協議会では、フィッシングかどうかの判断に迷うメールや、不審なメールを受け取った場合は、各サービス事業者の問合せ窓口や同協議会まで連絡するよう呼びかけている。

フィッシング被害を未然に防ぐために、メールの取扱いには十分注意し、アクセスしたサイトが本物かどうか、「アドレスバー」のドメイン名を目視確認するなどの対応を心がけるとともに、IDやパスワードなどのアカウント情報の設定、管理は厳重に行う必要がある。

2016/07 フィッシング報告状況(フィッシング対策協議会)
7月の国内フィッシング事情――ライフカード、アマゾン、グーグル、アップル、各社のメールアカウント(セキュリティ通信:So-netブログ)


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