迷惑メールの2割は米国発!?

セキュリティ対策企業のソフォスは、2007年4?6月における「スパム配信国ワースト12」を発表し、それによると米国内に存在するコンピューターから配信されたスパムが全体のトップで、19.6%を占めていることが分かりました。

迷惑メールの2割は米国から、欧州発も増加中――ソフォス(IT Pro)

記事によると、スパムの総数は、前年同期比で9%増加しているとのことです。米国がチャートのトップに立っている一方、欧州からのスパム配信も増加し、ワースト12ヵ国中、6ヵ国がヨーロッパからチャートインしており、その合計はアメリカを超えています。

ソフォスでは、この背景として、欧州でゾンビ化したパソコンが増加している点を指摘しています。ゾンビマシンはスパムメール配信の踏み台に悪用されることが多いとされています。


ソフォスのサイトから転載した写真。世界のゾンビPCの配置を30分おきに示した図

ソフォスでは、ユーザーに対し、使用するコンピュータが悪意の第三者に乗っ取られ、ゾンビ化する危険性を回避するため、ウイルス対策ソフトを最新に保つこと、ファイアウォールをインストールすること、最新のセキュリティパッチを適用することなどを強く推奨しています。

なお、日本に存在するコンピューターから送られたスパムメールは、全体の1.3%。20番目に多かったということです。

<参考>

プレスリリース(ソフォスのページ)

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