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2008年2月19日 セキュリティニュース

スパム送信元偽装?中継国ワーストランキングにロシアが急浮上?

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英国のセキュリティ対策企業のソフォス社が発表した2007年第4四半期(10月?12月)のスパム調査報告書によると、スパムメール中継国(スパム送信者が送信元を偽装するために踏み台にするメールサーバーの所在地)の1位は米国で、2位にロシアが急浮上していることが分かりました。

2007年4Qのスパム中継国ランキング、ロシアが2位に急浮上(Computerworld.jp)

記事によると、全スパムに占める、米国を中継国として送られたスパムの割合は21.3%となり、第3四半期の28.4%よりは減少したものの、依然として首位。以下、ランキングは2位がロシア(8.3%)、3位中国(4.2%)、ブラジル、韓国、トルコ、イタリアと続きます。

 2007年通期のロシアからのスパム発信数(編集部注:ロシアを中継国として送信されたスパム)シェアを見ると、第1四半期はわずか3%だったが、第2四半期では3.1%、第3四半期では4.4%と上昇し、第4四半期では一気に8.3%に達した。

ロシア経由のスパムが増えた背景として、悪意の攻撃者によって乗っ取られたボットネットの存在が大きいと記事では指摘。専門家によると、ロシア国内にはボットネットで操作されスパムメール配信の中継機となっているPCが多数存在しており、今後、数年の間にロシアが米国を追い越し、スパム中継国トップとなると予測する専門家もいるとのことです。

セキュリティ状態の古いマシンは悪意の攻撃者によって乗っ取られる危険性が高いです。攻撃者に乗っ取られることのないよう、セキュリティ状態を常に最新に保つよう心掛けましょう。

<当ブログ内の参考記事>
スパム送信元偽装?中継国ワーストは米国との調査結果?
スパム送信元、1月は欧州が北米を抜いてトップ

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