情報セキュリティブログ ホーム > セキュリティニュース > Androidマーケットでウィルス混入の"無料版"アプリが公開される
フィンランドのエフセキュア社や英国ソフォス社などのセキュリティ対策企業によると、「Androidマーケット」上でトロイの木馬が混入したアプリが多数公開されたことが明らかになった。現在、開発者のアカウントは閉鎖されている。
このアプリは人気アプリの"無料版"をうたう海賊版で、「Angry Birds」「Cut the Rope」「NEED FOR SPEED Shift」といった人気ゲームアプリにウィルスが仕込まれていた。アプリをダウンロードすると、勝手に有料SMSに対してメッセージが送信されるという。有料SMSはメッセージを送信するごとに課金され、受信者に料金が支払われるサービスだが、メッセージ送信の際に確認画面などが表示されないため、ユーザーは気付きにくい。
現在、アプリはAndroidマーケット上から削除されているが、公開から削除までに1日以上経過したことから、多くのユーザーにダウンロードされた可能性がある。また、Androidマーケット以外のアプリ公開サイトでは現在でも公開されている可能性があることから、エフセキュア社では注意を呼びかけている。
スマートフォンのアプリは、正規の流通プラットフォームで公開されている信用できるアプリのみをインストールすることが大事だ。また、提供元が明らかでないアプリは、インストールしないよう心がけたい。
・GoogleのAndroid Marketに課金型SMSトロイの木馬(エフセキュアブログ)
・人気ゲームの海賊版にウイルス、Androidマーケットで公開される(ITpro)
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