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2005年11月22日 セキュリティニュース

キーロガーの被害にご用心・米国では対前年65%増

キーボードの入力内容を監視し、パスワードや個人情報を盗み取るソフト「キーロガー」の被害が拡大しています。米国iDefenseが発表した調査報告によれば、2005年に撒かれたキーロガーの数は前年の3,753種から65%増の6,191種と、過去最高を記録すると予測しています。

「2005年のキーロガー攻撃は前年より65%増」、米調査(IT Pro)

上記記事によれば、2000年は300種あまりだったキーロガーがこの5年間で急増しているとのこと。

キーロガーは、ユーザーが知らない間にPCにインストールされるプログラムで、キーボードから入力したパスワードや個人情報を監視して記録し、悪意のハッカーに送信します。こうしたキーロガーの多くは組織化された犯罪集団から発信されており、スパムメールやスパイウエアなどに組み込まれることが多いようです。例えば、メールの添付ファイルを開いて感染してしまうこともあれば、チャットルームや不正ウェブサイトなどを訪れた際に知らぬ間にダウンロードされてしまう可能性もあります。

キーロガーは常駐型のプログラムで、ユーザーからは透過的に動作しますが、一般的に、キーロガーがPCにインストールされた場合にみられる傾向として、PC性能の鈍化ポップアップメッセージの急増などが挙げられます。

ユーザー側の心構えとしては、常にウイルス対策ソフトを最新に保ち、OSのセキュリティパッチの適用を心がけましょう。不審なメールの添付ファイルを開かないということも大切です。

<参考>
キーロガーの被害拡大続く--プログラム数は6200種近くに(CNET Japan)
キーロガーについて

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