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USBウイルスが猛威?11月には検出数が10万件を突破

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が発表したところによると、USBメモリなどの外部記憶メディアを介して感染を広げるいわゆる「USBウイルス」に関する届出が急増しているとして注意を呼びかけています。

「USBウイルス」の検出数が急増中、2008年11月には10万件を突破(ITPro)

記事によると、2008年11月に届出があったウイルス約25万6000件のうち、およそ10万1000件はUSBウイルスだったということです。なお、その数は9月以降急増しているとのこと(9月は1万1722件、10月は6万2555件)。

USBメモリをはじめとする外部記憶機器は、利用シーンの増加に伴いウイルスなどの不正行為のターゲットとして狙われるケースが増えてきています。

感染のパターンは以下の2通りに分けられます。

(1)USBメモリ内に不正な「autorun.inf」が仕込まれ、PCに接続した時点で自動的にウイルスが実行される
(2)PC側がすでにウイルス感染しているケース。悪意のプログラムがUSBメモリにコピーされ感染を広げる

また、IPAでは、急増の原因の一つに、既存のウイルスが外部記憶メディアへの感染機能を備えている点を挙げています。つまり、既存のウイルスが、USBウイルスに改変されているというのです。

USBウイルスの感染を防ぐためには、以下の点について留意しましょう。

●Windowsのオートラン(自動再生)の設定を無効にする
●セキュリティ機能付きのUSBメモリを使用
●出所不明の機器を使わない
●購入したばかりの新品でも気をつける
●USBインターフェースの機器であれば注意(外付けHDDやデジタルフォトフレーム、ICレコーダーなど)
●PCでUSBメモリを使用禁止にする

また、OS側に脆弱性がある場合、オートラン機能を無効にしていてもウイルスに感染したUSBメモリ等を挿入するだけでPCがウイルスに感染する可能性があるので、OSをはじめとしたソフトウエアのセキュリティパッチを適用し、常に最新のセキュリティ状態を保つようにしましょう。

また、セキュリティ対策ソフトの導入といった基本的な対策も重要です。

<参考>
コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況[11月分]について(IPA)

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