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11万種以上の詐欺的セキュリティソフトが見つかる

スペインのセキュリティ対策企業パンダセキュリティ社が報告したところによると、今年1月?3月期に見つかった偽セキュリティソフト(詐欺的セキュリティソフト)の種類は11万種以上に上るということです。この数字は前年同期比で100倍増とのこと。

偽セキュリティソフトが11万種以上に、Pandaが注意喚起(ITmedia)

詐欺的セキュリティソフトは、ウイルスやスパイウェア等の対策ソフトであると称してユーザーにダウンロードやインストールを促すマルウェアのことです。

ユーザーがこうしたソフトをダウンロードしてしまうと、適当なタイミングで、PC上に実際には存在しない脅威を検知したとの「偽の」警告を発し、駆除機能を動作させるなどのもっともらしい名目で、クレジットカードによる料金支払いを促すといった挙動を示すことがあります。

その他にも、個人情報やデータを盗み出したり、PCの実行速度を遅くしたり、ファイルを破壊したりするなどの重大な被害を引き起こすものがあります。

 同社の観測によれば、新規の偽セキュリティソフトウェアは昨年後半から増加しており、今年2月には過去最高の4万5000種以上が出現した。3月も4万種以上が見つかっている。

詐欺的セキュリティソフトを拡散させる手口として、検索エンジンを悪用し、特定のキーワードに対する検索結果ページにこうしたソフトウェアをインストールさせようと誘導するWebサイトの情報を表示させる方法があります。記事によると、攻撃者が米自動車大手のフォード社の名称を悪用してSEOを仕掛け、120万件以上の悪質サイトに関する検索結果を表示させるようにしていたということです。

セキュリティ対策ソフトは、出所の確かな対策メーカーのソフトウェアを導入することが大事です。

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