1. 情報セキュリティブログ ホーム
  2. セキュリティニュース
  3. 「情報商材」にまつわるトラブルに注意

「情報商材」にまつわるトラブルに注意

「必ず儲かる」などの触れ込みで、お金を稼ぐノウハウなどを紹介するテキストやCDといった、いわゆる「情報商材」にまつわるトラブルが急増している。国民生活センターによると、業者を介して購入した情報商材に関する相談件数は、2006〜2009年度で1,301件あり、中でも2009年度は718件(2008年度は268件)と前年同期比で2倍以上に急増しているという。

最近では、「宅急便お届けのお知らせ」や「【mixi】マイミクシィへの追加リクエスト」などといった件名を騙り、件名と全く関係のない情報商材の販売業者のWebサイトへ誘導しようとする迷惑メールが確認されたことが報じられている。

東京都の消費生活相談センターなどによると、寄せられた相談内容を見ると「中身が大したものではなかったので解約したい」「情報提供者と連絡がとれない」「儲けるために、違法行為をさせられる」といった、情報商材の内容に関する相談が増えているという。

このように、(1)どのような情報が得られるのかは購入し、中身を見るまでわからないため、実際に得られる情報がユーザーの想定していたものと異なるケースがある、(2)「確実に収入が得られる」等、利益や効果が確実であるかのような表示がみられる、(3)収入を得るための開業資金など、事前に説明のなかった費用が必要になる場合がある、(4)ユーザーが販売業者の電話番号やメールアドレスに連絡しても一切連絡が取れない場合が見られる、といった問題点が指摘されるようだ。

国民生活センターでは、ユーザーへのアドバイスとして、以下のポイントを挙げている。

(1)情報商材の購入は、広告に注意して慎重に検討する
(2)返金保証があるからと言って、安易に契約しない
(3)購入する前に販売者の連絡先等を確認する
(4)情報商材をカードで購入した場合でトラブルが生じた際は、カード会社に事情を説明し協力を求める
(5)最寄りの消費生活センターに相談する

「絶対儲かる」「返金保証で安心」とうたう情報商材に注意!(国民生活センター)
ウェブサイトでのFX取引の情報商材にまつわるトラブルの事例(国民生活センター)
緊急消費者被害情報 「情報商材」のトラブル急増!!(東京都)
苦情急増の「情報商材」に注意〜クロネコやmixiかたり誘導するスパム出回る(so-netセキュリティ通信)
宅急便・クロネコ等を騙る迷惑メールについて(ヤマト運輸)

関連キーワード:

情報商材

  • カスペルスキーラブスジャパン社が業界団体等と連携しフィッシング警告機能を強化
  • カテゴリートップへ
  • 「iPadが無料で手に入る」という詐欺メールに注意