JPRSとは

JPRSは「Japan Registry Service」(株式会社日本レジストリサービス)の略。日本のドメイン名である「JPドメイン」の登録管理と、DNSの運用等を行う企業のこと。2000年12月、それまでJPドメイン名の登録・管理業務を担っていた社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)等の出資により設立された。

2002年4月には、すべてのJPドメイン名の登録管理業務がJPNICから移管されている。

JPドメイン名の登録は、登録希望者が指定事業者に申し込みを行い、指定事業者からJPRSに手続きが行われる。JPRSはこの登録資格審査、受け付け、登録されたすべてのJPドメイン名のデータベース管理等を行っている。また、登録希望者は直接、JPRSに申し込むこともでき、この登録申し込みの窓口業務も兼務している。

この他にも、インターネットを支える各種技術の研究・開発にも取り組んでいる。2011年1月には、JPRSによりJPドメイン名サービスへのDNSSEC導入が予定されている。DNSSECは、DNSの応答に公開鍵暗号方式による署名を付加することにより、DNSのセキュリティを向上させるための拡張方式のことだ。DNS応答の偽装を検知し、DNSキャッシュ・ポイズニング攻撃を防止する有効な手段として期待されている。

株式会社日本レジストリサービス(JPRS)
JPRSが2011年1月に、JPドメイン名サービスにDNSSECを導入(JPRS)
DNSSECとは(セキュリティ用語解説)

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