Warez(ウェアーズ、ワレズ)とは

Warez(ウェアーズ、ワレズ)とは、インターネットなどを通じて非合法に商用ソフトウェアを流通させる行為。または、非合法に配布・販売されるソフトウェアを総称する場合もある。"海賊版ソフト"とも言われることがある。

こうしたWarezを利用することは、商用ソフトウェアを正規に購入せずに利用する不正な行為である。ファイル共有ソフトなどの普及により、P2Pネットワークを中心にこうした不正行為が蔓延している。また、悪意の人間がWarezに見せかけて、不正なプログラムを配布している場合も多い。

Warezは著作権を侵害しており、ソフトウェア会社にとって大きな不利益となるので絶対に利用してはならない。なお、Warezの配布はもちろんのこと、利用についても法的に罰せられる可能性がある。

2009年8月には、「ニンテンドーDS」用ソフトを違法に複製し、ネットで販売した容疑で逮捕されていた男性に、京都地裁が実刑判決(懲役2年6ヵ月、罰金200万円、追徴金約713万円)を言い渡している。

また、2010年1月には、北海道庁内で2万本を超えるソフトの不正コピー(いわゆる使い回し)が発覚したことが報じられた。不正コピーが発覚した場合、必要なライセンス分の購入費用を支払うことはもちろん、課徴金も含めた膨大な金額を請求されることがある。

このように、不正行為は絶対にしてはならない。なお、企業内で不正コピーを発見した場合は、ビジネス ソフトウェア アライアンス(BSA)へ通報してほしい。

BSAのホームページ

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